うんこ

kuroken2006-08-09

台風は東の方向へそれていってしまい、今日は朝からピーカン……らしい。
「はいっ! はいっ! 最初にトレーニングします!」と立候補して、今日は午前中に大イベントを終わらせてしまったため、ひさしぶりにまったりとした午後を過ごしております。初めて昼寝をしちゃったよ。夜、ちゃんと寝られるかな?
レーニングのほうは順調で、昨日はついに20分間連続で耐えられるようになり、「よっしゃ! 完走は目の前だっ!」と意気込んでいたのですが、今日からGが1.6に増えました(涙)。
たかが0.2Gと侮るなかれ。回転が始まると、今まで以上に身体全体が押しつぶされたような感じになり、ペダルを漕ぐ足も重い重い。あっという間に口の中がカラカラになり、呼吸もぜいぜい。10分も耐えられませんでした。
結局、3回休憩を挟んで、なんとか30分クリア。いやあ、きつかったあ。でも、以前のようななんともいえぬ不快感はずいぶんと減りましたね。むしろ、今日感じたのは、純粋に運動量が多いための気持ちいい疲労感。顔から出てきた汗も、今まで見たいな冷や汗ではありませんでした。
とはいえ……1.6Gはやっぱりきつい。これも回数を重ねるうちに慣れていくのかなあ?


さて。
皆さん、お待たせしました!


うんこの話です。


いつもより、さらにフォントをでかくしてみました。
以前の日記では、う×こと伏せ字にしておりましたが、もはやそんな恥じらいなどどこぞへ消えてしまった今日この頃。うんこをうんこと書いてなにが悪いんですか? うんこが出なかったら、こちとら1日が大変なことになるんだい。毎日のうんこに感謝。うんこ万歳! うおおおおおおっ(錯乱気味)。


……失礼しました。
まず、便器から紹介しましょう(写真)。
ご覧のように、ちりとりみたいな形をしています。これをお尻の下にあてがって、むむむ……と力む。ただそれだけ。中におむつと猫砂(猫のトイレに敷き詰める砂のこと。水分を吸い取りやすく、においをやわらげる効果もある)を敷いてあるので、こぼれることはないらしいんだけど、実際に使ってみるまではかなり不安でした。
宇宙旅行に旅立つその日、準備をするためにベッドの置かれた部屋へやって来ると、すでに旅立った先輩宇宙飛行士のCさんが、ちょうど初めての排便に挑もうとしているところでした。
ベッドの周りにはついたてが立っているのでその姿は見えませんが、Cさんの慌てふためく声が聞こえてきます。
「あ……うわっ。出る、出る。モリモリ出るっ! こんなに出て大丈夫かな? ちょ、ちょっとヤバイかも……。ぎゃっ! ケツについた! へるぷ! へるぷみー!」
騒々しく鳴り響くナースコール。
その場に呆然とたたずむ僕。


僕は……この戦いに真正面から挑むことができるのだろうか?


とそのとき、携帯電話の着信音が。どうやらタイミング悪く、Cさんに電話がかかってきた模様。
「はい、Cです。おはようございます」
下半身がとんでもないことになっているというのに、何事もないかのように淡々としゃべり続けるCさん。
すげえ。この人、強者だよ。


本物の戦士だよ!


Cさんの姿にいたく感動した僕だったのでした。
……明日は、僕の壮絶な戦いの顛末を赤裸々にレポートいたします(笑)。